壁と壁スイッチを覚えたら、エンド系ボスに対してのテクニックはほぼ習得できました!
最後にこの「エンド攻撃」について覚えてましょう。
・エンド攻撃とは?
敵の行動ターンの終了時に、予定の行動がとれなかった場合に発動する攻撃!ということです。ちょっとわかりにくいですね。
壁テクニックを思い出してみましょう。敵が後衛の僧侶に通常攻撃したい!と思ったとします。その場合、前衛が壁になるため、敵がいつまでたっても後衛の僧侶に攻撃できない!
状態が続きます。通常はこの時間をつかって、どんどん敵に攻撃を加えていくのですが、敵もただ黙ってみているわけではありません! この壁(すもう)の状態が一定時間以上続くと、敵は自分の余計攻撃ができなかったら苛立ちを爆発!させます!それがエンド攻撃になるんですね。 てきによってエンド攻撃の種類は様々で、発動のタイミングも違いますが、通常8~15秒の壁の時間が成立するとエンド攻撃が発生します。
例:ダークキング→キングプレス メイブ→回転アタック スコルパイド→熱波 等々
これらのエンド攻撃は食らってしまうと致命的な技がほとんどです。ボスによってこのエンド攻撃の処理の方法が違うので各ボスごとに覚えておきましょ。
・壁成立~エンド発生時の主な対処方法
1.エンド攻撃一人受け
エンド一人受けの場合、壁になっている人を1人だけ残して、一人だけで敵のエンド攻撃を食らうことによってPT全体の壊滅を防ぐ方法です。(主にレグ・ダクキン・ガルドンで使用)
エンド攻撃を一人だけで受けることで、聖女で耐えれる・即蘇生で対応できるなどの場合に使用するテクニックです。エンド一人受けの場合、間違って巻き込まれないように他のプレイヤーは離れておきましょう。
2.エンド攻撃誘発
エンド攻撃を全員がよけなくてはならない場合にとる方法です。(主にメイブ・サソリ・ジェルで使用)
エンド攻撃をすべてのキャラクターがよけきるために以下の手順で行動します。
①→壁成立からエンド発生の2秒前まで壁を維持する
②→エンド発生する直前に、ターゲットがわざと敵の攻撃を食らいに行く
③→全員で敵の周囲から離れる
エンド攻撃の発生が15秒でおこる場合
13秒の時点で、ターゲットになっていた後衛職がわざと敵に隣接して、敵の攻撃を食らいます。敵がもともと予定していた行動(通常攻撃や、何かしらの近接攻撃)をタゲに使用している間に、エンド攻撃までのチャージ時間15秒が経過してしまいます。敵はもとの行動をとった直後に、チャージされていたエンド攻撃を続けてその場で発動します。このわざとタゲが攻撃を食らいに来ることによって、通常であればよけるのが難しいエンド攻撃も安全に全員がよけれる時間が稼げます。この時気を付けるのが、エンド攻撃が発生するまで敵に近寄らない事です。エンド誘発のタイミングが早すぎると、エンドい攻撃事態が発生しません。おそすぎると、全員がエンド攻撃に巻き込まれて全滅します。
3.ツッコミよけ
ほとんど使うことは少ないですが、壁に残った最後のひとりが、エンド攻撃を受ける直前にツッコミを後衛職にしようすることで、高速で敵の攻撃範囲から逃れえる方法です。これはかなりテクニックがひつようなので、自分がエンド一人受けするタイミングがきたら、是非狙ってみましょう。うまくいけばターン数を稼げるのでかなり有効です。
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